来年度の講義
[ 講義 ] [ ツール ] [ R ] [ 大学 ] 2017/10/18
来年度は大学院の講義が1つ増えることになった。どのタイミングで入れるのが一番負担が少ないのか、ちょっと真剣に考えよう。
講義自体は、自分も勉強になるものなので問題はなさそうだが、今年度のように自転車操業にならないためにも、早めに準備が必要だと思う。内容も悩ましい。SPSSが使える学内で、Rで教えていいものか、SPSSとRの両方を教えるのか、SPSSだけで教えるのか、決めきれない。学部の学生であれば、卒論をしのいだ後は、使わなくなる人も多いだろうからSPSSという割り切りはアリだと思うが、大学院生の場合、今後も使い続けることが前提で、そうするとSPSSというのは、ちょっと高くて不便だと思う。
そういえば、昨日の学科会議でも来年度の講義の話題が出ていた。今まで、次年度の講義の構成だの、割り振りだの考えることがなかったので新鮮な反面、今までの自分の所属にもいたであろう、こういうことを仕切っていた人たちに頭が下がる思いがした。
夜は、ちょっと長く大学・大学院の未来に関してディスカッションする機会があった。基本的にネガティブな発想が多い自分としては、同じ事柄に対してのポジティブな捉え方にハッとすることが多かった。どうなるのかはそれほど遠くない未来に決着がつくのだろうけど、いい方向に向かうといいなぁ。